1977年 | 工作学校海賊船として現在地でスタート 以降15年活動 |
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1993年 | 子ども民俗館海賊船として愛西市に移転 以降18年活動 |
1996年 | 海賊船として「児童健全育成賞(數納賞)第20回記念特別賞」受賞 厚生省後援・朝日生命事業団 |
2010年 | NPO法人海賊船 認可 |
2011年 | 「トイカルチャーミュージアム」「子ども自由創造実験工房」として発足 |
2015年 | 「世界の手作りおもちゃ館」に改名 |
大路宗規(おおじ むねき)
1970年生まれ
名城大学、名古屋学院など幼稚園、保育園、中高大講師
こども絵画・工作教室「ジョイフル造形教室」主宰
彫刻家 白日会会員
深田庸子(ふかだ ようこ)
愛知教育大学総合造形コース陶芸学科卒業
東京、台湾等で木彫作品のグループ展、古典など多数参加
造形教室講師、幼稚園、保育園での造形指導
田中徹(たなか とおる)
1968年生まれ
海賊船のスタートと共に9歳から生徒として通う
大学卒業まではサポートスタッフとして活動に参加
2013年より運営面でのサポートを行う
音楽・演劇スタジオ主宰、IT技術者
川合英治(かわい えいじ) 故人
1944年 愛知県名古屋市生まれ
名古屋文化学園保育専門学校 講師
東京福祉大学 講師
愛知県下の幼稚園、保育園の造形顧問として幼児の造形教育に携わる
講演会・保育士研修会など多数
著書
『子どもの創造力を育むダイナミック造形』 メイト
『アイデア造形教室18レッスン』 メイト
『子どもの手を返せ―主体性を育てるモノ作り』 新風舎
同著は「數納賞 第20回記念特別賞」を受賞しました
これまで多くのメディアで海賊船の活動を紹介して頂きました。
その一部を掲載します。
子どもの主体性を育む「ものづくり」
教育とは「教」と「育」。
子どもの成長はこの2つのバランスの上で成立するものだと思います。
ものづくりは目的ではなく、あくまで手段なんです。
繰り返しと継続こそが人を育てる要素だと思います。
試行錯誤が子どもの糧になるんです。
あれをしろ、これをしろとは言いません。
場を与えてあげれば、子どもは夢中になります。
時代は、ますます手と頭を使わないようになってきました。
ものは無いけれど、それを工夫で補う想像力は
生きていく上でとても役に立つと思う。
世界中のおもちゃを常時500点以上展示。
工房にはのこぎりや金づち、電動糸のこなど色々な道具、
そして木材・鉄・スチロール・粘土など様々な材料が揃っています。
自分の体を使ってモノを作る喜び、感動を知ってほしい。